お久しぶりです。県大会も終わり、県支部としての仕事もひと段落ついたということで少し更新をさぼっていました。
HPは更新していませんでしたが、この1~2週間も愛知の高校演劇では様々な行事がありましたので、ここではまとめて報告をしていきたいと思います。
①能登演劇堂WS (8月17日~8月20日)@石川県 能登演劇堂
毎年、北陸3県の中部ブロック加盟県の先生方と、能登演劇堂さんに協力いただいて、中部6県が集結して実施しているWSです。
自然豊かで演劇向けに作られた施設の中で、3つの講座に分かれてプロや先生方にみっちりと鍛えてもらえる行事です。愛知県からは貸し切りバスを使って岐阜・三重県の参加者と一緒に向かうので、合宿・遠足気分で迎えます。
近年は会場の都合で参加者を制限しているため、多くの以前に比べると人数は少ないですが、その分、今年も濃い経験が得られたようですね。
②アートフェスタ(8月27日)@愛知芸術文化センター
どまつりが行われている最中の栄で、高文連の他の専門部と一緒に行われる行事です。
演劇部は舞台部門ということで、名乗りをあげてくれた2校が発表をします。
プロに手伝ってもらいながら、自由度高く舞台をつくることができるので、普段の大会とは少し違ったチャレンジもできたりして、貴重な経験が得られる行事です。
今年は「聖霊高校」さん、「春日井西高校」さんが発表をしてくれました。
特に聖霊高校さんは県大会も出場されていたので、かなり演劇成分の強い夏休みになったことが想像されますね。
肖像権などの都合もあり、写真はありませんが、上演された2校さんは本当にお疲れさまでした。
③第34回全国総文祭優秀校東京公演(国立公演)
こちらは7月末に行われた全国大会の最優秀・優秀校の発表がみれる行事です。
毎年恒例の行事ですが、国立劇場が今年から改装に入るということで、改装前最後の行事になりました。せっかくなので私も東京まで遠征して、最優秀校の発表がある初日を見てきました。
上演されたお芝居は、9月末にNHKで放映される「青春舞台2023」や公式HPなどで視聴することもできます。どんなお芝居だったのか気になる方はぜひ、そちらから映像をみてみてください。
もうすぐ夏休みも終わってしまいますね。
人によっては劇充できた夏休みにできたのではないでしょうか?
この夏のいろいろな経験を生かして迎えるのは文化の秋、演劇の秋です。
高校生はそれぞれ文化祭公演や自主公演、合同発表会にむけて次の活動を再開していくかとおもいます。次の舞台で、是非すばらしいお芝居を見せてほしいなと思います。
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